平成17年に創立50周年をむかえ「半世紀から一世紀にむけて」をスローガンに新たな一歩を踏み出し、昨年60周年を迎えました。この間、私たち建設業を取り巻く環境がすべて改善されたわけではありませんが、その兆しは徐々に現れてきています。
当社は昭和30年(1955年)福岡の地で創業以来、九州一円を中心に、官公庁、各県市庁舎、IC・自動車工場、大規模ホール、オフィスビル、医療施設等々の保温保冷板金工事を安全と品質を第一に施工してまいりました。 また、全国規模の動員力と豊富な人材を持ち、近年では登録保温保冷基幹技能者(※)の育成にも力をいれ、すでに10数名の基幹技能者を有しております。
私たちは「より良い品質を適正な価格で」をモットーに日々努力を重ね、お取引先の期待に応える仕事を念頭にプロとしての仕事を続けていきたいと考えております。
大阪保温工業株式会社
代表取締役社長 大島 実
※ 建設工事において生産性の向上を図り、品質、コスト、安全面で質の高い施工を確保するためには、現場で直接生産活動に従事する技能労働者、とりわけその中核をなす職長等の果たす役割が重要となります。基幹技能者は、熟練した作業能力と豊富な知識を持つとともに、現場をまとめ、効率的に作業を進めるためのマネジメント力に優れた技能者で専門工事業団体の資格認定を受けた技能者です。現場では、いわゆる上級職長などとして、元請の計画・管理業務に参画し、補佐することが期待されています。
(日本保温保冷工業協会 パンフレットより抜粋)
太陽はいつの時代も
パワーエネルギーの源であり
明るい未来への象徴です。
大阪保温工業株式会社のシンボルマークは、
この生命の源である太陽と、
溢れ出すエネルギーをモチーフに
デザインされています。
大阪保温工業株式会社が守り、
支えている快適空間を
太陽のオレンジ色で表現しました。
空調によって一定に保たれた
温かい水・空気と冷たい水・空気は、
人々に心地よさを届け、
見えないところで維持され続けています。
冷たさを青、暖かさを赤で表現し、
快適さが空間から地球環境へと
広がってゆく姿をイメージしました。
またオレンジの円は同時に
大阪保温工業株式会社と社員が
プロとしての厳しさ(青)と情熱(赤)を持って
仕事に取り組む企業としての姿勢を
シンボライズしています。